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活動報告

音楽レーベル「飛練音響工業」および関連ブランドのニュースリリースや、今後制作していく音楽などのご報告、楽曲のレビューなどを配信しております。

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  • 作品感想:「Am I Digital? / DJ XROAD」
    初音ミクが歌う6曲入りのミニアルバム。3曲入りで、前半は通常のミックス、後半はバイノーラルミックスとなっている。
    1曲目「アイアムデジタルコンテンツ ft.初音ミク」、メリハリのある楽曲構成とアレンジ能力の高さが光る。
    2曲目「Future gate ft.初音ミク」が特に印象に残った。同曲はこの手のジャンルの音楽で3拍子という珍しい構成。音の入れ方、選び方がとても丁寧で美しい楽曲である。
    3曲目「Our place ft.初音ミク」は、壮大なイントロが印象的である。

    後半3曲のバイノーラルミックス、どれも素晴らしい品質の立体音響の世界が広がる。
    私のように立体表現の勉強を始めたばかりの人間とは違い、これまで継続的に立体音響の研究を行ってきた氏ならではの、迫力ある立体音響処理による楽曲が楽しめる。
    自分も立体音響作品の制作に挑戦する身として驚かされるのが、その音圧(音量感)の高さと立体表現の両立である。
    通常ミックスとさほど音量差を感じない中でのこれだけの表現は見事と言う他無い。





    作品詳細・お問い合わせは
    https://twitter.com/endycomposer
    https://dj-xroad.com/
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  • 作品感想:「ひよわ電気鉄道駅メロディー集 / ひよてつ」
    京橋ひよわ氏による従来作品を鉄道メロディにアレンジした作品。即ち、架空鉄道の鉄道メロディということになる。
    また当作品には、小冊子「BUNNY HOP 分かった気になれる 事業継続計画入門」が付録としてついてくる。
    両作品を一緒に楽しむことで、より制作者の伝えたい世界観が伝わる仕様となっているように感じる。
    各トラックは、ピアノ音色ではあるもののどこかの駅で実際に聴いたような気がするメロディーと、案内音声がセットになった構成となっている。
    (実際に当作品に収録されているのメロディーは制作者のオリジナルである)
    通過の前半メロディの表現がスタッカートとハネによる構成で、特に印象に残った。シンプルなアレンジの中にもスピード感を感じさせ、通過列車を的確に表現していたからだ。
    10曲目は、日時指定がされたメロディである。とても珍しい設定であるが、案内放送は多くを語らない。これについての詳細は、付録する小冊子の方に答えがありそうだ。





    作品詳細・お問い合わせは
    https://twitter.com/KHiyowa
    https://hiyowa.com/
  • 作品感想:「鉄道唱歌~名松線&萌鉄サントラ / ACTIVEGAMERS」
    コンピュータソフトウェア制作サークル『ACTIVEGAMERS』による珠玉の鉄道音楽作品集。
    初音ミクによる鉄道唱歌のアレンジカバーから当作品は幕を開ける。
    「萌鉄名松線テーマ」では、歯切れ良いジョイント音が楽曲をより一層盛り上げる。
    全国に数多く存在するローカル路線の中でも名松線にスポットを当てた作品は恐らく当作品だけであろう。
    「最終列車を見送って」では、エンディングの哀愁漂うピアノソロが、テールライトがにじむ最終列車の背中と、ホームに佇み手を振る情景を彷彿とさせる。そして音楽が解決されぬまま終わるのが良い。最終列車ではあるが、このか細いローカル線にいつまでも列車が走り続けることを願っているようにも感じられる。
    後半は、名鉄美濃町線のテーマ曲が続く。こちらもイントロ直後に鉄道の音を楽しむことが出来るが、こちらは特徴的な踏切警報器の音とジョイント音のハーモニーを楽しむことが出来る。
    楽曲の中にさりげなく電鈴を組み込む演出がにくい。
    その他、快晴の中を駆けるローカル列車をイメージさせる良曲が続く。
    テーマとなっている路線は残念ながら廃線となってしまったが、当作品を再生することでいつでも脳裏に蘇る。
    制作者による思い入れを凝縮させた作品集である。





    作品詳細・お問い合わせは
    http://www.activegamers.com/
    https://www.youtube.com/channel/UCWW6N0913JW2DyNJC1nXQgw
  • 作品感想:「山手線ずんこ2…になり損ねたEP / やっしーq」
    アルバムタイトル通り、セカンドアルバムを見据えたEP作品である。
    コンセプトは前作『鉄道×パンク×ずん子』を踏襲する内容であり、首都圏の駅をテーマとした歌もの作品である。

    歌詞の内容もこれまで通り、風刺的なものやギャグ的な要素、豆知識的なものまで様々で楽しい。そしてこれまで以上に、曲調の変化や展開が激しい。テンポ変化が激しいだけでなく転調もふんだんに投入されており、ずんこの世界観をこれまでより深く楽しめる。
    是非セカンドアルバムにも期待したい。





    作品詳細・お問い合わせは
    https://twitter.com/yassy_q
    https://www.youtube.com/channel/UCSvmBZrd7sP-IsJI8d7Vf4w
  • 役立ちアプリ『TelopEditor2』の公開につきまして
    平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

    飛練音響工業は、弊社としては初となるWindowsアプリケーションを公開いたしましたのでご報告いたします。

    昨今の需要が高まっている動画制作のテロップ作成や、インタビューなどの文字起こしにご利用いただけるアプリケーション『TelopEditor2』となります。

    アプリケーションに関する詳細情報は
    役立ちツール

    よりご覧ください。



    また、機能ご紹介動画も公開しております。


    是非ご覧いただき、お役立ていただけますと幸いです。
    今後とも、飛練音響工業を何卒よろしくお願い申し上げます。

  • Youtubeチャンネル『音響・音楽・DIY / 飛練音響工業チャンネル』開設について
    平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

    飛練音響工業は本日より、2つ目となるYoutubeチャンネルを開設いたしましたのでお知らせいたします。
    こちらは、これまでのサークル運営で培ってきたり、また失敗を繰り返すことで蓄積出来たノウハウなどを広く共有していくものです。
    他にも、新規アイデアの提案など幅広く発信していこうと考えております。
    また、鉄道系以外の楽曲につきましては、こちらで1曲まるごと公開など行ってまいります。
    皆様、是非お楽しみいただけますと幸いです。

    音響・音楽・DIY / 飛練音響工業チャンネル






    今後とも、飛練音響工業を何卒よろしくお願いいたします。


  • webサイトのマイナーチェンジを行いました
    平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

    飛練音響工業は、webサイトのマイナーチェンジを行いましたのでお知らせ致します。
    ・お知らせページを中心に、デザインを刷新。従来より柔らかな印象に変更しました。
    ・商品情報関連ページの全てのジャケット画像を、大きいものに取り替えました。
    ・レスポンシブデザインの全設定を見直し、タブレット端末およびスマートホンでの閲覧時に、より適切なレイアウトとなりました。
    ・サイトマップをより見やすくしました。
    ・提携先サービスの変更により、メールフォームを削除しました。(※今後のご連絡は、ツイッター、Youtubeチャンネル、ブログトピックス、などのコメント機能をお使い下さい。お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。)
    ・大変遅ればせながらではございますが、RSSの試験配信を開始しました。

    以上、今後とも飛練音響工業を何卒よろしくお願い申し上げます。


  • 弊社へのお問い合わせについて
    平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

    下記のような内容に関するお問い合わせにつきまして、
    今後は、ツイッターの返信機能やDM機能
    Youtubeコンテンツの各種コメント機能
    およびこちらのニュースリリースのコメントなどで
    ご連絡いただきますようお願いを申し上げます。

    ・各種作品のご意見・ご感想
    ・CDが入っていないなどの各種トラブル対応
    ・その他の各種ご相談

    お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。


  • DTM疑似セッションバンド『HermoKey(ハーモキィ)』企画について
    平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

    飛練音響工業は『DTM疑似セッションバンド HermoKey(ハーモキィ)』の1stシングル『HEY! My OK!』を発表いたしましたのでご報告致します。

    『DTM疑似セッションバンド』について
    限りなく現実のセッションに近い形で楽曲を複数人で分担制作する企画です。
    初期段階でメンバー内に提示されたサンプル楽曲は、和音進行とメロディーのみ。
    その情報だけを頼りに、それぞれが各パートを制作していきます。
    その後、データを持ち寄って全体再生後、ディスカッションを行い細部の詰めを行います。
    データ制作者それぞれの個性や癖が殺されずにオリジナリティが生きたままの楽曲として完成します。

    バンド名『ハーモキィ』について
    バンドメンバー4人(HESUKO、まきゃ、ヲカザキ、響太)それぞれの頭文字に「ハーモニー」を掛け合わせた造語です。


    『HEY! My OK!』について
    メロディーがまきゃ、キーボードがヲカザキ、ベースがHESUKO、ドラムが響太。この4名で制作しました。
    1曲目ということで、これからの始まりと発展を感じさせる爽やかなフュージョン曲として制作しました。
    楽曲はこちらからお聴きください。



    今後とも、飛練音響工業、ならびに『ハーモキィ』、HESUKO(wH-Label)、まきゃ(Prictnium)、ヲカザキ(Signal+Noise)を何卒よろしくお願い申し上げます。