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平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
飛練音響工業は、弊社としては初となるWindowsアプリケーション『TelopEditor2』の機能追加版
『TelopEditor 2.1』を公開いたしましたのでご報告いたします。
昨今の需要が高まっている動画制作のテロップ作成や、インタビューなどの文字起こしに、さらに便利にご利用いただけます。
更新情報は下記の通りです。
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ver2.1(令和2年6月)
・設定画面での記号入力リスト編集後、再起動せずに即時反映されるようになりました。
・アプリケーションの“雰囲気”を、4種類(エンタメ、ビジネス、関西、英語)から設定出来るようになりました。
・「説明と詳細」画面を刷新!操作説明を見ながら作業出来るようになりました。
・カーソルキー操作時のみ、ステータスバーにカーソル位置が表示されるようになりました。
・更新履歴が表示されるようになりました。
・自動保存機能付きメモが追加されました。
・その他軽微なバグの修正。
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アプリケーションに関する詳細情報は
役立ちツール
よりご確認ください。
以上、今後とも飛練音響工業を何卒よろしくお願い申し上げます。PR -
アンビエント系を得意とするELSINOLAのM3-2019秋向け作品。
アルバム収録曲名を順に並べたものがアルバム名となっている。当サークルの作品はどれも、アルバム名と収録曲名の相関関係が面白い。
1曲目「Think」は、クリーンギターをメインに、左右の定位幅を贅沢に使った作品である。リラクゼーション効果が高い楽曲で気持ちよいが、ジャケット・レーベルデザインからは想像しにくいサウンドである。
2曲目「Blue」は、エレピ寄りのピアノとパッドによるミックスが大変心地良い楽曲。湖のイメージ。背後で鳴っているシーケンスは、泡のようにも聞こえる。単調にも聞こえるが決して単なる繰り返しではない。様々な音が入っては消え、また入っては消える。まるで刻々と変化する、山あいの湖畔、天候のように。
3曲目「Count」は、ベルの音が確かに何かをカウントしているようなイントロ。ベル系の音メインで構成された神秘的な楽曲である。リバースベルなども効果的に組み込まれている。南国の印象。途中ではエレキギターと思しき音のリバース音も。とにかくリバース系が印象的に使われており面白い楽曲。
4曲目「Two」は、パッドのループで始まる。これまでの曲とは一線を画す。コードパターンが2種類ゆえ「Two」ということだろうか?
5曲目以降は「Count」と「Two」の別アレンジバージョンとなっている。
作品詳細・お問い合わせは
https://twitter.com/elsinola
https://soundcloud.com/user-176035247 -
アンビエント系を得意とするELSINOLAのM3-2019秋向け作品。
アルバムタイトルが示すとおり、収録されている全ての曲が『MIND MAP ○○』となっている。
1曲目「MIND MAP A」は、これぞアンビエント、といった構成。短めだが味わい深い。ノイズ混じりの遠い記憶といったイメージ。
2曲目「MIND MAP F#」は、ずっとズレ続けるリズムが心地良い。沖縄の深海のイメージ。
3曲目「MIND MAP C」は、イントロが港のイメージ。イントロ以降はクリーンギターが絡み合う不思議なサウンド。音の圧が凄い。
4曲目「MIND MAP D」は、メインの音色自体はクリーンギターで「MIND MAP C」と似た印象。命懸けたような印象のギターのボリュームカーブが特徴。暫くまったりとした後に入ってくるドラムはしばしポリリズムを形成し、メインのセクションへ入る。
5曲目「MIND MAP G」は、こちらもギターのイントロだが、音を重ねてハーモニーを生かした構成。
6曲目「MIND MAP C13th」は、ピアノとシンセリードの絡みが気持ちよい、月夜のイメージ。途中からストリングスが入るとさらに夜は深まる。
作品詳細・お問い合わせは
https://twitter.com/elsinola
https://soundcloud.com/user-176035247 -
初音ミクが歌う6曲入りのミニアルバム。3曲入りで、前半は通常のミックス、後半はバイノーラルミックスとなっている。
1曲目「アイアムデジタルコンテンツ ft.初音ミク」、メリハリのある楽曲構成とアレンジ能力の高さが光る。
2曲目「Future gate ft.初音ミク」が特に印象に残った。同曲はこの手のジャンルの音楽で3拍子という珍しい構成。音の入れ方、選び方がとても丁寧で美しい楽曲である。
3曲目「Our place ft.初音ミク」は、壮大なイントロが印象的である。
後半3曲のバイノーラルミックス、どれも素晴らしい品質の立体音響の世界が広がる。
私のように立体表現の勉強を始めたばかりの人間とは違い、これまで継続的に立体音響の研究を行ってきた氏ならではの、迫力ある立体音響処理による楽曲が楽しめる。
自分も立体音響作品の制作に挑戦する身として驚かされるのが、その音圧(音量感)の高さと立体表現の両立である。
通常ミックスとさほど音量差を感じない中でのこれだけの表現は見事と言う他無い。
作品詳細・お問い合わせは
https://twitter.com/endycomposer
https://dj-xroad.com/ -
京橋ひよわ氏による従来作品を鉄道メロディにアレンジした作品。即ち、架空鉄道の鉄道メロディということになる。
また当作品には、小冊子「BUNNY HOP 分かった気になれる 事業継続計画入門」が付録としてついてくる。
両作品を一緒に楽しむことで、より制作者の伝えたい世界観が伝わる仕様となっているように感じる。
各トラックは、ピアノ音色ではあるもののどこかの駅で実際に聴いたような気がするメロディーと、案内音声がセットになった構成となっている。
(実際に当作品に収録されているのメロディーは制作者のオリジナルである)
通過の前半メロディの表現がスタッカートとハネによる構成で、特に印象に残った。シンプルなアレンジの中にもスピード感を感じさせ、通過列車を的確に表現していたからだ。
10曲目は、日時指定がされたメロディである。とても珍しい設定であるが、案内放送は多くを語らない。これについての詳細は、付録する小冊子の方に答えがありそうだ。
作品詳細・お問い合わせは
https://twitter.com/KHiyowa
https://hiyowa.com/ -
コンピュータソフトウェア制作サークル『ACTIVEGAMERS』による珠玉の鉄道音楽作品集。
初音ミクによる鉄道唱歌のアレンジカバーから当作品は幕を開ける。
「萌鉄名松線テーマ」では、歯切れ良いジョイント音が楽曲をより一層盛り上げる。
全国に数多く存在するローカル路線の中でも名松線にスポットを当てた作品は恐らく当作品だけであろう。
「最終列車を見送って」では、エンディングの哀愁漂うピアノソロが、テールライトがにじむ最終列車の背中と、ホームに佇み手を振る情景を彷彿とさせる。そして音楽が解決されぬまま終わるのが良い。最終列車ではあるが、このか細いローカル線にいつまでも列車が走り続けることを願っているようにも感じられる。
後半は、名鉄美濃町線のテーマ曲が続く。こちらもイントロ直後に鉄道の音を楽しむことが出来るが、こちらは特徴的な踏切警報器の音とジョイント音のハーモニーを楽しむことが出来る。
楽曲の中にさりげなく電鈴を組み込む演出がにくい。
その他、快晴の中を駆けるローカル列車をイメージさせる良曲が続く。
テーマとなっている路線は残念ながら廃線となってしまったが、当作品を再生することでいつでも脳裏に蘇る。
制作者による思い入れを凝縮させた作品集である。
作品詳細・お問い合わせは
http://www.activegamers.com/
https://www.youtube.com/channel/UCWW6N0913JW2DyNJC1nXQgw -
アルバムタイトル通り、セカンドアルバムを見据えたEP作品である。
コンセプトは前作『鉄道×パンク×ずん子』を踏襲する内容であり、首都圏の駅をテーマとした歌もの作品である。
歌詞の内容もこれまで通り、風刺的なものやギャグ的な要素、豆知識的なものまで様々で楽しい。そしてこれまで以上に、曲調の変化や展開が激しい。テンポ変化が激しいだけでなく転調もふんだんに投入されており、ずんこの世界観をこれまでより深く楽しめる。
是非セカンドアルバムにも期待したい。
作品詳細・お問い合わせは
https://twitter.com/yassy_q
https://www.youtube.com/channel/UCSvmBZrd7sP-IsJI8d7Vf4w -
平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
飛練音響工業は、弊社としては初となるWindowsアプリケーションを公開いたしましたのでご報告いたします。
昨今の需要が高まっている動画制作のテロップ作成や、インタビューなどの文字起こしにご利用いただけるアプリケーション『TelopEditor2』となります。
アプリケーションに関する詳細情報は
役立ちツール
よりご覧ください。
また、機能ご紹介動画も公開しております。
是非ご覧いただき、お役立ていただけますと幸いです。
今後とも、飛練音響工業を何卒よろしくお願い申し上げます。 -
平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
飛練音響工業は本日より、2つ目となるYoutubeチャンネルを開設いたしましたのでお知らせいたします。
こちらは、これまでのサークル運営で培ってきたり、また失敗を繰り返すことで蓄積出来たノウハウなどを広く共有していくものです。
他にも、新規アイデアの提案など幅広く発信していこうと考えております。
また、鉄道系以外の楽曲につきましては、こちらで1曲まるごと公開など行ってまいります。
皆様、是非お楽しみいただけますと幸いです。
音響・音楽・DIY / 飛練音響工業チャンネル
今後とも、飛練音響工業を何卒よろしくお願いいたします。